怖かった…

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    3月11日(金)14:46の大きな地震…すごく長かった。

    私は自宅にいて、父と叔母は留守…
    娘達を守るので必死。

    2人の娘達を抱え、震えが止まらなかった。
    人生で初めて感じた命の危険。
    本当にすごく怖かった。

    異常に震える娘達に、
    『大丈夫、おかあたんが守ってあげるから、絶対大丈夫!』
    そう言い聞かせながら、肝心のおかあたんは、
    『ママ、お願い、助けて。』
    何度もそう言っていた。

    一旦おさまって、床に落ちた物を片付けてたら、
    また大きくて長い地震…
    また娘達を抱え、『お願い、早く止まって!』

    頭に浮かぶのは、仕事ででかけた父と、
    車で買い物に行った叔母のこと。

    地震でハンドル操作が利かなくなったりしてないか。
    父はどんな所へ仕事に行ったのか。
    すぐ携帯かけたけど、どっちもでない。
    それでもかけ続けて、叔母は無事と分かった。
    『まだ揺れてるから気をつけて!』
    と言って帰りを待ってる間の長いこと。

    父はなかなか連絡がとれず、
    心配で何百回も電話したけど繋がらない。
    外はどんどん寒くなるし、機械が苦手だし、
    携帯の電池なくなったんじゃないかとか、
    色々色々考えちゃって、本当に落ち着かなかった。

    やっと電話がきて…
    新橋の知り合いのお店に避難していたことが分かった。

    なんとか動いた地下鉄で巣鴨まで帰ってきた父を迎えに行き、
    顔みてやっと安心。

    時間が経つに従って、どんどん増える犠牲者の数…
    ニュースから目が離せない。

    自分自身が本当に怖かったから、
    お年寄りや子供達は、
    どんなに心細く怖かっただろう…

    思い出すのは、7年前の新潟中越地震…
    私の誕生日の日だったから忘れない。

    車ごと生き埋めになった、
    お母さんとお姉ちゃんと2歳の男の子。
    お母さんとお姉ちゃんは亡くなっていた。
    1人生き残った2歳の男の子は、救出されるまでの4日間、
    4日間もたった1人で車の中で頑張った。
    どんなに怖かっただろう。
    どんなに心細かっただろう。

    今9歳。

    その時、自分をみつけてくれた警察犬が今年引退すると聞いて、
    『僕を見つけてくれてありがとう』
    そう手紙に書いたというニュースを、
    つい何日か前に見たばかり。
    思い出して怖がってるんじゃないかと、
    会ったこともないのに心配になった。

    1人でも多くの方が助かります様に…
    ただただ祈るばかりです。

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